青汁は離乳食に入れてもいい?

栄養が豊富な青汁。
離乳食に青汁を入れても良いのでしょうか?
結論からいうと、大丈夫です。
しかし、離乳食に使える青汁はどんなものでも良いわけではありません。

離乳食に使える青汁は、無添加、ノンカフェイン、はちみつ不使用のものを選びましょう。
赤ちゃんが食べるものなので、添加物不使用のものを選んでください。
青汁によっては、カフェインが含まれているものがあります。
赤ちゃんがカフェインを摂取すると、なかなか寝付けなくなります。
一歳未満の赤ちゃんは、はちみつを食べることができません。
それは感染症を引き起こすからです。
以上の三点は必ず押さえておきましょう!

また、上記の三点に加え、青汁を選ぶ時に国産の原料を使用しているもの、国内の工場で加工しているものを選ぶようにすると安心です。
青汁を使った離乳食アレンジレシピをご紹介します。

野菜のすりつぶしたもの×青汁。
これはとても簡単です。
かぼちゃ、コーン、人参などを潰したものに、青汁を少量混ぜます。
最初は少量の青汁から始めていきましょう。
ヨーグルト、おかゆ、パンがゆに青汁を混ぜてもOKですよ。
シンプルな材料に青汁を合わせるだけで、栄養満点の料理が完成します。

ポタージュスープ×青汁もオススメです。
コーンやかぼちゃをすりつぶしたものに牛乳を加えていきます。
最後に青汁を入れて完成です。

離乳食に青汁を使うときのポイントは、先ほども述べたように少しずつ使うということです。
最初からひと袋分の青汁を離乳食に使うと、青汁の苦さが原因で離乳食自体を食べてくれなくなる場合があります。

健康のために、赤ちゃんに青汁をたくさん食べさせたい気持ちは分かりますが、青汁は少しずつ毎日食べさせるほうが赤ちゃんのためには良いんですよ。
赤ちゃんだけではなく大人にも当てはまるのですが、一度に大量の青汁を摂ると下痢を引き起こすことがあるからです。

青汁を離乳食で使う際には「ご紹介した赤ちゃんに合う青汁を選ぶこと」「量は少しずつ」を守って食べさせてみてくださいね!